植物療法プロジェクト:第3回「統合医療と植物療法セルフケア講座」開講終了

6月18日(日曜)、第3回目の「統合医療と植物療法セルフケア講座」が開講されました。

ひびきの丘でのご参加、道内外からはZoomでもご参加頂きありがとうございました! 

午前、午後とも満席となっていたバッチフラワーワーク。

みなさん、ほぼ初めてのバッチフラワーでした。 

最初の自己紹介で、それぞれの今の自分自身の状態について自然とお話しが始まりました。 

介護、子供のこと、職場での人間関係、家族関係、過去の出来事、環境の変化、顧客への対応など、本当にたくさんの事に直面しながら、日々の生活を送っておられます。

今回はグループワークでしたが、どの方の状況も皆に起こり得る出来事。

自分自身の感情にフォーカスして、レメディを選んでいく作業の中、他の方のお話しを聞くことで、なるほど!と感情理解や、その問題に対する解決方法などを新たな視点で見つけられる、そんな機会にもなったように思いました。 

講座後には、

  • 今の自分に必要な事は何か?と向き合う時間を作る事がよい経験になった
  • 気持ちが軽くなった
  • 早速子供たちの顔が浮かんでそれぞれにあったものを飲んでもらいたい
  • 積極的に生活に取り入れてみたい

など、たくさんのメッセージを頂きました。 

みなさんの生活の中で、何かしらのヒントになった事がとても嬉しいです。 

ランチタイムには、道外から参加して下さった化学物質過敏症の患者さんを交えて、西谷雅史先生とのシェア会。 

患者さんの生活上の困った事などを中心に話を伺いながら、西谷先生がそれに応えていく。

そのやりとりを中心に、今の状況で何ができるのか、皆で深めていくとても貴重な時間となりました。

これからもこの様なリアルな生の声を出せる、聞ける場を作り続けていきたいと思います。 

午後からは、シェア会でも話題に上がった自律神経のお話を、中谷看護師がさらに分かりやすく解説してくれました。 

自律神経を整えるために、疲労を溜め込まないために、毎日少しの時間ででも実践できること。

それをコツコツと積み重ねていく事が、やはり健康に繋がっていくのだと、中谷看護師のお話しを通して伝わりました。 

来月は、7月15日に開催されるひびきの丘マルシェの中で、山田先生によるバッチフラワーコンサルタントを受ける事ができます。 

ぜひこの機会に、バッチの世界を体験してみて下さい!

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