今年も藍の種まきの時期がやってきました。
昨年は気候が暖かくひびきの丘の畑でも種がとれました。
畑の種では少し量が少ないので、徳島県の城西高等学校植物活用科の生徒さんたちが育てた種を分けて頂きました!
こちらの高校では「藍の種子ネットワーク事業」を14年間行っておられ、今までに4400件もの土地へと種子を送り、阿波藍文化の継承と交流を広げておられます!
栽培面積24アール(2,491㎡)!!
日常の管理を思うと、種を譲って頂ける有り難さでいっぱいです。
今年はひびきの丘の種と城西高校のみなさんの種とを大切に育てていきたいと思います!
城西高校のみなさんの合言葉は、「AWA&OUR BLUE」
阿波藍の文化をひびきの丘でも体験して頂けるように、今年は研究員の方々も仲間に加わってさらにパワーアップ!
ひびきの丘で多様なBLUEが生まれていきます!!
5月からは藍建がいよいよ始まります。
ぜひBLUEを体験しにいらしてください!