植物療法プロジェクト:第1回目「ホリスティックヘルス塾」2023年4月16日開講

ひびきの丘のクリニック部門では本年度(2023年)から「いのちを支え育てあう」をテーマに数多くの講座を予定しています。

その第1段目として今回、講師に薬剤師の山田智子さんをお招きして「ホリスティックヘルス塾」を開講いたします。

「ホリスティックヘルス」とはなんですか?

ホリスティックとは「全体(性)」という意味の言葉です。

つまり、ここで使われている「ホリスティックヘルス」という言葉は自分の周り全体が健全である、あるいはその状態を目指すということになります。

「全体が健全である」とはなんですか?

「全体」とは大きくわけて「心と身体」と「環境」の2つをあげることができます。

①心と身体が健全であるということ

ひとりの人間として心か身体のどちらか片方だけではなく、両方が揃って健全であるということ。

これは、自分自身の事だけではなく身近な人たち(ご家族や友人)が健全に暮らしている姿も含まれます。

②環境が健全であるということ

環境とは自分の周りを取り巻いているものすべてと言えます。

それは身体に直に触れる衣服に始まり、部屋や家屋の住環境、家の周辺から自分たちが住んでいる地域の環境へと、どんどんと外側に広がっていきます。

視点を移せば、地球規模、宇宙規模まで広げることができます。

以下に健全な暮らしを取り戻すための手助けとなる講座の案内が書いてありますので、引き続き御覧ください。

「健全な状態である」には準備(予防)が必要

「健全な状態である」には、前もっての準備(予防)が必要かつ大事であるということは、このようなことわざがあることからもその大切さが伺われます。

・「転ばぬ先の杖」

・「備えあれば憂いなし」

・「Prevention is better than cure.(予防に勝る治療なし)」

あなたがこれからも楽しく、心地よい日々を過ごしてもらえるよう、ひびきの丘では今回の講座も含めてたくさんの「杖」を準備しています。

まずは「ホリスティックヘルス塾」という杖からスタート

今回はこのたくさんある「杖」の中から午前中に「ホリスティックヘルス塾」、午後からは「バッチフラワーワーク(バッチフラワーレメディを使ったワークショップ)」を選びました。

この「杖」を持っているとあなた自身だけではなく、そばにいるお子さんやご両親、友人が体調を崩した時などに相談に乗ったり、アドバイスができることを目指しています。

あなたのアドバイスで大切な人が「健全な状態」に戻ることができたとしたら、その人の喜ぶ顔を見ることができたとしたら、きっとあなた自身も嬉しい気持ちで満たされるのではないでしょうか?

この講座はそのような経験をしていただくためのものでもあります。

まずはこの1本目の「杖」を身につけ手元においておくために、この講座にぜひご参加ください。

講座の時間と場所は?

日時:2023年4月16日(日)10時から

場所:ひびきの丘(北海道石狩市厚田区聚富256-8)

車でお越しの場合:国道231号線(日本海オロロンライン)から東方向へ約1㎞
(札幌駅より約28㎞、車で約50分)
・校庭が駐車場になっています。駐車中の車に並べるようにお止めください。

バスでお越しの場合:北海道中央バス停「聚富」より東方向へ徒歩約15分

講座の時間割は?

講座は3つに分かれています。

①10:00〜12:00:ホリスティックな健康観を育てる「ホリスティックヘルス塾」

②12:30〜14:00:アレルギーとホリスティック医療のシェア会(ランチを兼ねて)

③14:30〜16:00:バッチフラワーワーク(バッチフラワーレメディを使ったワークショップ)

各講座ごとにお申し込みをお願いいたします。

・持ち物:筆記用具をご用意ください。終日参加の方はランチもお持ちください。

・当日は校舎1階入り口にて受付をお願いいたします。その際に教室までのご案内をいたします。

①ホリスティックな健康観を育てるホリスティックヘルス塾

テーマ:アレルギーと化学物質過敏症

時間:10:00〜12:00 

定員:10名 

参加費:5,500円(税込)

・日本ホリスティック医学協会が総力を結集して作成したオリジナルテキスト付きです。
(B5版 60ページ 帯津良一監修)

帯津良一とは

帯津三敬病院を設立(1982年、埼玉県川越市)

帯津三敬塾クリニックを開設(2004年、池袋)

日本ホリスティック医学協会名誉会長

日本ホメオパシー医学会理事長

「代替療法はなぜ効くのか」「健康問答」「ボケないヒント」など著書多数

講座内容

日本ホリスティック医学協会が総力を結集して完成させたオリジナルテキストを使って、様々な健康状態やライフステージのもとで、より健やかに生きてゆくための基本的な考え方を学んでいただきます。

オリジナルテキストによるカリキュラムの内容を抜粋
  • 「ホリスティック」という言葉の意味
  • ムーブメントとしての「ホリスティックヘルス運動」
  • まるごとの健康を目指すあり方
  • アンドルー・ワイル博士と自然治癒力の考え方
  • 東洋の伝統的な「いのち」のとらえ方
  • 「ホリスティック」な見方を深く身につける
  • 環境や人とのつながりの中での「ホリスティック」
  • 積極的に「いのち」を養う
  • 「食べたもの」が「いのち」をつくる
  • 「こころ」の健康:「癒し」と「つながり」の視点から考える

詳しくは下記チラシをご覧ください。

②アレルギーとホリスティック医療のシェア会(ランチを兼ねて)

テーマ:統合医療、ホリスティック医療で何ができるのか

(アレルギーでお悩みの方以外もどうぞご参加ください。)

時間:12:30〜14:00 

定員:10名

参加費:無料

・ランチは各自お持ちください。

③バッチフラワーワーク(バッチフラワーレメディを使ったワークショップ)

テーマ:アレルギーや化学物質過敏症の方の植物療法ストレスケア 

時間:14:30〜16:00 

定員:4 名 

参加費:3,000円(税込)

・トリートメントボトル(3週間分)付きです。

バッチフラワーレメディとは?

イギリス人の医師であり細菌学者であったエドワード・バッチ博士によって1936年に確立された癒しのシステムのこと。

植物や花の持つ自然のエネルギーを使って感情や精神のバランスを取りもどすための療法です。

心の平安を取り戻したり、否定的な感情に対処したいと思っている方などにおすすめです。

講座内容

この講座ではプラクティショナー(講師:山田智子)と対話をしながら、自分の感情を整理し、39種類のレメディの中から今の自分の状況に必要なレメディを選ぶお手伝いをします。

それぞれの症状に合わせて、自分にピッタリのマイブレンドボトルを作成することができます。

講師のプロフィール

講師:山田智子(やまだともこ)

・薬剤師

・NPO法人日本ホリスティック医学協会認定
 〜ホリスティックヘルス塾インストラクター
 〜認定療法士

・バッチ国際登録プラクティショナー

講師の想い(本人談)

2000年に重度の多発性化学物質過敏症を発症したのですが、医療関係者の的確な指導と根性の生活改善で劇的に回復しました。

その体験から、化学物質やアレルギーでお困りの方やそのご家族、また予防を考えていらっしゃる方へ、充実した毎日を過ごしていくためのお手伝いができたらと思っています。

このような想いから、第1回目に「アレルギーや化学物質過敏症」をテーマに選びました。

講師関連のホームページ

・Facebook:https://www.facebook.com/tomoidey

・NPO法人日本ホリスティック医学協会ホームページ:​​​​https://www.holistic-medicine.or.jp/

・一般社団法人バッチホリスティック研究会ホームページ:https://www.bachflower.gr.jp/

講座のお申込み方法は?

メール、あるいは下記お問い合わせフォームからお願いいたします。

メールアドレス:info@hibikinooka.com

担当:萩原

お名前、ご連絡先、参加人数などをお知らせください。

お問い合わせフォーム

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