ひびきの丘の日々:栃木県鬼怒川の医療施設跡を見学

臨床医学会の理事たちと栃木県鬼怒川にある医療施設跡を見学

先制臨床医学会の理事たちと栃木県鬼怒川にある490床の医療施設跡を見学に行ってきました。

某大学の病院が移転した後のとても大きく素晴らしい施設です。

現在、ここを新たな統合医療の拠点とする構想がスタートしています。

高いQOLを追求したがんケア病院で、現在増えているがん難民に希望を与えるその名も「日光希望の森病院」です。

中心となるのは京都大学名誉教授の田中紘一先生で、私たちのように入院施設をもたずに統合医療を実践しているクリニックを支える後方病院ができる夢に一歩近づきました。

そして導入を予定している新しい遠隔診療システム「VSee」は、NASAが宇宙飛行士の健康管理に利用しており、今後、遠隔医療(テレヘルス)の中心になっていくと思います。

希望の森病院を中心に全国の統合医療クリニックが連携をとり、場所に関係なく統合医療の相談や治療をうけることができる時がそこまで来ていることにワクワクが止まりません。

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