山本竜隆先生のリトリート施設「日月倶楽部」に滞在してきました。
15年前に静岡県の中山間地に朝霧高原診療所を開業された山本先生。
現在は診療所に加えて、富士山麓の広大な自然の中で、富士山靜養園、日月倶楽部の2つのリトリート施設を運営されています。
施設内の環境づくりが本当に素晴らしいです!
遊び心がありながらも、過剰なものがなく、豊かな自然を全身で感じる事ができました。
ミリューセラピーという視点を取り入れた環境づくりをなされていて、人が健康的に過ごすとは?という問いへの気づきがそこにはたくさんありました。
ついつい何かを足していきたくなりますが、引き算することが大事ですね。
今年はさらに富士山ホリスティック農学校をスタートされるようです。
学校も農の営みを学ぶだけで終わらないのが、山本先生のすごいところ!
人の健康、地域の健康、地球の健康の目線で、色々な事業を農学校の方でも展開されていて、とてもワクワクのつまったお話でした。
スタッフの方も、「毎年新しいものが増えていきます〜!」と楽しそうに笑っておられたのも素晴らしいエネルギーが生み出される所以でしょうか。
いわゆる田舎と呼ばれる場所で、15年間ホリスティック医療、統合医療を提供し続けている山本先生。
お話を通して、持続していくための知恵をたくさん頂きました。
ひびきの丘は、今年で4年目。
ワクワクを大切に、人・地域が「健康」に循環していく事を中心において、今日からもまた北海道で一歩ずつ進めていきます。
たくさんの方に出会える事を楽しみにしています。
そして今回は、3日間ともに過ごしたホリスティック医学協会のみなさまとも力強い繋がりができました。
熱量をもった仲間とともに、横の繋がりのネットワークも広げていきたいと思います!