3月3日「こころのたね ワークショップ」が終了!
芸術療法士、越智さんの東京会場と北海道会場をオンラインで繋いで行ったこのワークショップ。
前半は、粘土に触れる時間、後半は絵の具で描く時間。
「芸術療法」と聞くとハードルが高いイメージがあったり、
何かを作るってなると上手に作らなきゃって意識が勝手に働く事もありますが、越智さんのワークショップはそんな概念を吹き飛ばしてくれます!
作ることが目的ではなくて、赴くままに手を使うことなのではないかなと感じています。
このワークショップで感じたことは、自分自身への「リフレクション=内省、振り返り」が起きていき、そしてそれを越智さんへアウトプットすることでさらに深掘りしていく時間になる。
それが起こった帰り道は、「達成感とリフレッシュ感」や「(いつもと違って)不思議な感覚」を感じる人がいらしたり。
その内省が起きるきっかけは、人それぞれです。
それは、粘土に触った感覚からなのか、できたものを視覚的に見て思うのか、はたまた他の人の作品を通して自分自身を感じるのか。
窓からみた景色や、北海道という土地や会場の雰囲気からもリフレクションが起こったと、あとからフィードバックを頂きました!
人の視点や感じ方は本当に千差万別。
グループでのワークショップは、シンプルにそこに気づくことができ、やはり深まりも倍増する気がしました。
「芸術」「療法」とつくと、少し難しいイメージになりますが、「遊び」のようなリラックスしたこのワークショップ。
継続して開催したい!と思い、早速4月に2回シリーズを開催予定。
2回目は、越智さんが北海道のひびきの丘に来てくださるかも?!
なんだかアートってハードルが高いかも・・と思ってる方も、肩の力を抜いて参加できる場となっています!
「遊び」のようなこの時間を日常の中に持てることは、健やかな自分を育てることができたり、自分自身と付き合いやすくなるかもしれませんね。
みなさまのご参加をお待ちしております。