藤戸ひろ子さんと巡るツアー「AINU ARTーモレウのうた」 in 北海道立近代美術館
2024.1.13(土)ー2024.3.10(日)に北海道立近代美術館で開催される【特別展】AINU ARTーモレウのうた
〜北海道立近代美術館ホームページより抜粋〜
アイヌ文様の特徴のひとつであるモレウ(渦巻き文)をキーワードに、アイヌアートの多様性とデザイン性に富んだ造形力に注目します。
貝澤徹、西田香代子、藤戸康平らの近作、新作とともに、先人たちが残した木工芸、染織の優品を展覧します。
藤戸ひろ子さん(ひびきの丘アイヌ手仕事講座担当)とこの展覧会を一緒に回るツアーを開催します!
藤戸さんは手仕事講座中にも色々なお話を伝えて下さいます。
今もなお生活の中心となっているのは、ご家族の教えであり、それが生きていく上での指針となっておられるように感じます。
私たちはどう生きるのか。
それぞれの在り方が存在すると思いますが、藤戸さんからのアイヌの知恵、教えは何かしらのヒントを与えてくれるのではないかと思います。
特別展での様々な作品を前に、藤戸さんからどんなお話やエピソードが伺えるのか、ぜひお楽しみください!
展示の中にはお父様である藤戸康平氏の作品もありますので、ご家族ならではのエピソードなども伺えるかも?!
藤戸さんとアイヌの世界観を体感しましょう!
日時
2024年2月2日(金)
10:00ー12:00
集合場所
北海道立近代美術館
*建物内の受付付近でお待ちしています。
ツアー料金
1,500円
*美術館への入館料が別途必要となります。
条件によっては観覧料が無料の場合もありますので、観覧料は近代美術館のホームページでご確認ください。
募集人数
8名
申込み先
もしくは、画像のQRコードより
藤戸ひろ子氏プロフィール
1976年。自身、アイヌ民族の家系
2007年 我が子をきっかけに、母として伝えたい事として、ミナミナの会(現在のミナミナ工房)設立。
子供でもわかりやすく、伝えるための活動をおこなっている。
また、学校や企業への講演活動も盛んに行なっており、文化、生活、伝統、伝承を伝えている。
現在、近畿内の4会場にて手仕事教室を月1回開催している。
ミナミナとは、アイヌ語で、互いにニコニコ微笑み合う。の意味合いがあります。
人種関係なく、互いに楽しく、笑顔で学び合いたい。そんな思いがこもっています。
※写真はひびきの丘内での手仕事講座の様子です。