9/3日(日) まこものお話し会が開催されます!
ひびきの丘に来て下さる方々から、「まこも」というワードをよく耳にします。
みなさんは、まこもという植物をご存知でしょうか?
先日、このイベントを開催して下さる皆さんから、真菰について色々なお話しをお伺いしました!
なんと奥の深い植物でしょうか。
はるか縄文時代から存在し、人々の暮らしの中で活用されていたようです。
講師には、全国でもファンが多い野津さんが出雲からお越し下さいます!
かなり貴重な機会ではないかと思います。
当日は体験会や物販などもご準備くださっておりますので、ぜひぜひみなさまご参加下さい!
※真菰のお写真は、野津さんよりお借りいたしました。
13:00~15:00
まこもって何?
靈草・薬草として、縄文時代から使われていたもので、お釈迎様は、まこもの敷物に病人を寝かせ治療したといわれています。
今でも出雲大社では、まこもの神事(涼殿祭)というものがあり、神職がひきつめられたまこもの上を歩き、そのまこもをいただくと無病息災をはじめ五穀豊穣の御䕃を賜る信仰があるそうです。
まこもの主な成分
ケイ素・食物繊維・ビタミン・ミネラル・クロロフィル(葉緑素)
ビタミンA・αカロチン・βカロチン・ビタミンC・ビタミンE・葉酸
講師プロフィール
野津 健司(のつ たけし)
出雲國まこもの会代表
環境農業を広める会代表
出雲イセヒカリ会会員
(伊勢神宮のご神田で生まれた神の米イセヒカリを出雲大社、伊勢神宮、須我神社に奉納)
2008年川口由一氏の自然農と出会い衝撃を受ける。
リーマンショックを契機に、島根県立高校教諭を早期退職。
京都大学農学博士 西村和雄先生のご指導で環境農業を学ぶ。
その後、2012年西村先生に講演依頼をした際に、マコモダケを指差しながら「これめっちゃ美味しくて、身体にとってもいいんだよ!!」と何度もおっしゃったのをきっかけに、マコモ栽培を始める。
今では、野津さんのマコモファンが、全国に延べ700名近くおり、また、マコモのすばらしさを伝える語り部として、一昨年から、北は北海道から南は九州まで、延べ70回ものお話会を開催し大活躍中です。
今後の思いとしては、衣食住すべてに使える素晴らしいマコモが世界に広がり、地球、人々の健康と幸せに繋がっていくことを心より願っている。
販売商品
・まこも茶
・まこもパウダー
・出雲國まこも風土記
・まこも炭パウダー
・まこも石鹸
・出雲の在来まこも葉
体験コーナー
・まこもゴザ
・まこも円座
・まこも枕
・アイピロー
日時
2023年9月3日(日)
13:00~15:00
場所
ひびきの丘 北海道統合医療協会(旧聚富小中学校)〜石狩市厚田区聚富256番地8
参加費
1,000円(高校生以下は無料)