8月19日(土曜)「あわひ」上映会&スペシャル対談を開催
8月19日のひびきの丘では、2つの上映会があります。
1つ目は、吉岡敏朗さんがプロデュースされたドキュメンタリー映画「あわひ 〜いのち奏でる物語〜」
当日は、吉岡さんが会場にお越しくださる予定になっており、響きの杜クリニック院長の西谷雅史先生、助産院天心代表の瀧林佳代さんとのスペシャル対談が実現いたします!
映画を通して、そして対談を通して、みなさまそれぞれに何か気づきを得る機会となりますように。
スケジュール
14:30〜16:00 映画上映
16:00〜16:30 スペシャル対談
参加費
3,000円
*お子さまづれでもご鑑賞いただけます。
上映するホールには、ひびきの丘図書館も併設しておりますので、お子さまは本を読んでもらう事もできます。
申込先
①google formより
②画像QRコードより
「あわひ ~いのち奏でる物語~」とは?
上映時間:80分
2021年作品
解説
タイトルの「あわひ」とは、生と死のはざま。そして生死の尊さ。
向かい合うものの“あいだ”を意味するものです。
また、赤ちゃんが生まれたとき母親が抱く“ほのかな(淡ひ)”感覚をあらわしたものです。
ストーリー
宮城県に住む助産師・須江孝子さんは、二度の癌を克服した経験から学んだ自然に即した助産術で長年様々なお産に立ち合ってきました。
そして今度は徳島県の神山町へ。
自宅お産を希望する山下智子さんの助産をするためです。
お産の痛みと喜び。
それをあたたかく、また力強くサポートする須江さん。
映画はこの他、お母さん、子ども、助産師さん、末期癌患者の姿や声をちりばめ、いのちの美しさを紹介してゆきます。
スタッフ
プロデューサー:吉岡 敏朗
監督:吉島 陽子
ナレーション:神代 知衣
音楽:原 淳子/あやとぶったん/成川 正憲/日向ぼっこ/大久保 貴寛/今井 てつ
メイン絵画:さがわ はるな
制作:Apple of Eyes
予告編
鑑賞者の声
◎ 尊く美しい自然お産。次世代へ語り継ぎたいメッセージに嬉しい涙が止まりません。
◎観てたら自然分娩したくなりました。私たちが思い込んでるあたりまえは、不自然なんだぁと、改めて考えさせられました。
◎お産は痛くて嫌だなあ~と思っていたけど、産んでも良いと思える様になりました。
映画監督:吉岡 敏朗
1956年 松江市出身。
大学で映画の監督法を学び卒業後様々なジャンルの映画・映像制作を行い、作品本数は300を超える。高校の頃より日々ヨガを実践、また福岡正信との出会いを契機に自然農法の援農も行うなど、ドキュメンタリー映画作法の原点には自然の哲理が息づく。
「あわひ」はプロデュース作品。
代表作
●「つ・む・ぐ ~織人は風の道をゆく~」(2013年)
インドネシア 国際スピリチュアル映画祭 佳作
リッチモンド国際映画祭 佳作
●「麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~」
ロンドン インディペンデント映画賞 佳作
パームスプリングス・カンナビス映画祭&サミット 入選
カナダ国際映画祭 優秀賞
助産師:瀧林佳代
助産院月天心代表