8月もアイヌ手仕事講座を開講します!
タペストリー作りのアイヌ刺繍チームとサラニプ作りチームに分かれ、それぞれのペースで手仕事を進めています。
アイヌ刺繍では、藤戸さんが大切にされている紋様をベースに刺繍したのちは、そこに自分のオリジナルを足していきます。
手を動かしながらも色々な話をして笑い合ったり、そんな時間が教室には広がっています。
それが手仕事の風景だと、藤戸さんはおっしゃっていました。
私たちの講座では、刺繍やサラニプを作る技術を知ることだけでなく、藤戸さんの日常生活の中に散らばってる知恵や生き方への姿勢を感じてもらう事もとても大切にしています。
そこには、健やかに生きていくための気づきに溢れていると考えています。
8月からでも参加可能です! ぜひ藤戸さんとの時間をぜひお楽しみください。
タイムスケジュール
8/12 (土)
【9時30分〜10時】
手仕事を始める前に、8月の季節を感じられる体験が何かできそうであれば、藤戸さんと外に出かけます。
天候や状況によっては、ない場合もございますのでご了承ください。
【10時〜13時】
タペストリー用のアイヌ刺繍かサラニプ作りかどちらを選び、ご自分のペースで作っていきます。
前回同様、手仕事に必要な全ての道具は藤戸さんが準備してくださいます。
参加費
4,000円(道内在住)
3,000円(道外在住)
ひびきコインをお持ちの方は、10HKCをお支払いに使っていただけます。
募集人数
最大15名まで。定員に達した時点で受付は終了いたします。
持ち物
メモ帳、長靴(散策用)、帽子、飲み物など
お申込み方法
① Google formから
②画像のQRコードから
講師紹介
藤戸ひろ子
1976年。自身、アイヌ民族の家系
2007年 我が子をきっかけに、母として伝えたい事として、ミナミナの会(現在のミナミナ工房)設立。
子供でもわかりやすく、伝えるための活動をおこなっている。
また、学校や企業への講演活動も盛んにおこなっており、文化、生活、伝統、伝承を伝えている。
現在、近畿内に4会場の手仕事教室を月1回開催している。
ミナミナとは、アイヌ語で「互いにニコニコ微笑み合う」の意味合いがあります。
「人種関係なく、互いに楽しく、笑顔で学び合いたい」、そのような思いがこもっています。