こころのたね 芸術療法のワークショップへの参加
今日、東京の芸術療法士、越智さんのオンライン・ワークショップ 「こころのたね」に参加しました。
あっという間の1時間は、ゆったりしていながらも、ぎゅっと濃縮された時間でした。
「こころのたね」時間では、紙粘土を好きなようにこねて形にしたり、色を混ぜたり。
または、3原色を使って画用紙に好きなように描いたり。
越智さんから「どんなものができましたか?」と問いかけられて、それぞれ思いついた事を喋る。
自分で喋りながら、あっ!そっかと、不意に自分のことに気付いたり、妙に納得したりする瞬間がありました。
そして他の人の話(今回は小学生と中学生と一緒でした!)も聞きながら、出てくる言葉が心に残ったり。
最後は、自分の作ったものをオノマトペで表現してみました。
越智さんが最後に、
「ワークショップの時間中だけでなく、終わってからもじわじわと自分に効いてくる事(気づくこと)があります。」 とおっしゃっていました。
それは散歩中なのか、誰かとの会話の中にみつけるのか、はたまた何かを見て思うのか。
どんな瞬間に訪れるのでしょうか。
自分のこころのたねに気づく作業が、明日以降も続いていると思うと、なんだかとても嬉しいです。
3月3日はひびきの丘でも、この「こころのたね」ワークショップが開かれます。
北海道のひびきの丘チームと、東京の参加チームをオンラインで繋ぎながら過ごす2時間。
みなさんがどんな「こころのたね」を感じるのか、本当に楽しみです!